高齢者の消費者被害に関する相談電話を受け付け‐国民生活センター
高齢者の消費者被害が多発している中、国民生活センターをはじめ、14箇所の消費生活センターと3団体が共催で、高齢者被害防止キャンペーンの一環として「高齢者被害特別相談」(高齢者110番)を、今年も実施する。
高齢者110番は、毎年、敬老の日(今年は9月19日)にちなみ実施し、とくに高齢者の消費者被害に関する相談を受ける。また、高齢者本人でなくとも、家族や知人などの相談も受け付ける。
■ 日時:9月15日(木)〜9月16日(金)
■ 相談受付時間:10時〜16字
■ 特設相談電話番号:03-5447-1451
■ 対象となる相談:相談者もしくは契約者が60歳以上の消費生活相談全般
(記事:ネットパイロティング@care)
2011年09月08日
2011年09月05日
たん吸引など医行為の研修指導者育成のための講習を実施
厚生労働省 9月下旬をめど
厚生労働省は、介護職員に対する「たん吸引」などの医行為の研修を実施するにあたって、研修を指導する人材育成のための講習を実施すると、都道府県にあてて通知を出した。
6月に「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正が行われ、一定の研修を受けた介護職員にたん吸引などの医行為が認められることとなったが、日本医師会などから、介護職員による医行為の安全性などを疑問視する声もあがっている。
こうした不安を払拭するため、厚生労働省は、介護職員の研修にかかわる講師を育成するための講習を今年9月下旬をめどに実施するとし、都道府県にあてて8月24日付で通知を出した。
通知では、講習の実施要項などが示されており、全国から受講者を集めて、2日間の講習を行うという。
(記事:ネットパイロティング@care)
厚生労働省は、介護職員に対する「たん吸引」などの医行為の研修を実施するにあたって、研修を指導する人材育成のための講習を実施すると、都道府県にあてて通知を出した。
6月に「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正が行われ、一定の研修を受けた介護職員にたん吸引などの医行為が認められることとなったが、日本医師会などから、介護職員による医行為の安全性などを疑問視する声もあがっている。
こうした不安を払拭するため、厚生労働省は、介護職員の研修にかかわる講師を育成するための講習を今年9月下旬をめどに実施するとし、都道府県にあてて8月24日付で通知を出した。
通知では、講習の実施要項などが示されており、全国から受講者を集めて、2日間の講習を行うという。
(記事:ネットパイロティング@care)