11月11日「介護の日」の中央行事を発表
現在、高齢化などにより介護が必要な方々が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化している。こうした中、多くの生活者が介護を身近なものとしてとらえ、それぞれの立場から介護を考え、関わっていけるよう意識を高める目的で、11月11日を「介護の日」と定め、広く介護全般に関しての啓発を行っている。
とくに、介護の日(11月11日)を中心に、前後2週間(11月4日〜17日)を啓発活動の重点実施期間とし、厚生労働省、地方公共団体、関係機関や団体、各事業者が連携。介護フォーラムや介護体験会、介護機器紹介、介護作文、フォトコンテストなど全国で699件の活動が行われている。
なかでも、2010年の厚生労働省が中心となって行う中央行事としては、介護従事者による事例発表会を実施(東京都文京区 プリズムホールにて開催)。介護に関わりの深い方による講演会を始め、介護従事者による事例発表会などが行われる。
また、今年は同時期に「介護就職デイ」を開催。介護に関する仕事を希望する方々に就職面接会や各種商談を受け付け、全体的な取り組みの幅を広げていく。
(資料:厚生労働省ホームページ)
2010年08月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/40105948
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/40105948
この記事へのトラックバック