2010年11月12日

介護保険制度改正、家事援助除外の方針

厚労省、要支援者向けの家事援助を市町村判断へ
厚生労働省は10年11月5日、12年度から実施予定の「介護保険制度改正」において、要支援者向けの掃除や料理などの家事援助を、市町村の判断で保険給付の対象から外すことができるよう検討を始めた。

厚労省の案は、市町村が保険給付から家事援助を除外した場合、その財源を見守りや配食などの総合的な生活支援サービスのほうに組み込めるというもの。また、認知症や一人暮らしの高齢者が今後もさらに増えると予想されることから、自治体が介護保険外のどのサービスを充実させるかを柔軟に判断し、効率的な財政運営も期待できるとしている。

サービスに必要な財源が十分に見込めない中、このような制度改正によって、軽度の要支援者よりも、さまざまな介護を必要とする重度の要介護者への給付を手厚くするのが狙いだ。しかし、対象となる要支援者は約81万人(09年度)と多く、地域によってはサービスの低下につながる可能性もあるため、利用者からの反発も予想される。
(記事:ネットパイロティング) from@care

posted by TCマート at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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