2010年12月07日

インフルエンザが流行の兆し

週連続で患者数が増加
今年は、去年流行した新型インフルエンザだけでなく、季節性インフルエンザの流行にも気をつける必要がありそうだ。

国立感染症研究所が全国約5000の医療機関を対象にした調査では、5週連続で患者数が増加しているという。厚生労働省のWeb情報「平成22年度今冬のインフルエンザ総合対策について」によると、今年は新型、季節性のどちらのインフルエンザも流行の兆しがあるとし、とくに季節性は高齢者が重症化しやすいことから、注意を促している。

今シーズンは、新型インフルエンザ(A/H1N1)だけに効果がある「1価ワクチン」と、新型と季節性のA香港型、B型用の3種類のウイルスに効果がある「3価ワクチン」が用意されているが、65歳以上の人は、新型だけでなく季節性インフルエンザにかかったときにも重症になる可能性が高いため、3価ワクチンの接種がおすすめだという。成人の場合、基本的に接種は1回(13歳未満は2回)で済む。

感染を防ぐには、人混みに近づかないことが一番だが、外出から帰ったら、こまめな手洗い、うがいが有効だ。
(記事:ネットパイロティング) from@care

posted by TCマート at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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