サドルを低くし、小柄な人や高齢者の利用を促す
パナソニックグループで自転車の製造・販売を手がけるパナソニックサイクルテックは、新設計の20インチの電動アシスト自転車「リチウムビビ・SS・20」を2月3日に発売した。
サドルの高さを低くする「低床設計」を採用することで乗り降りしやすくし、小柄な人や高齢者の利用を促す狙いだ。従来のモデルに比べて、サドルを最も低くした際の高さを約3cm低くし、乗車適応身長も134cmに下げた。これにより、停止時に足を地面にしっかりつけられ、安定性が向上することで転倒防止に貢献する。また、アシスト機能面では、わかりやすい2つのアシストモードを採用し、選択や切り替えのわずらわしさを軽減している。さらに、スタートから中速域までなめらかな走りを実現する新プログラムを採用。これまで、停止時に片足やつま先立ちになって、不安を感じていた高齢者も安心して利用でき、高齢化の市場ニーズに応える。価格は8万9800円。
(記事:ネットパイロティング@care)
2011年03月15日
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