新潟県や神奈川県の施設が受け入れ
福島第一原子力発電所の事故により屋内退避の指示が出ていた、半径20〜30キロ圏内の福島県南相馬市の老人保健施設から、22日、最後の避難者が退避。これによって、原発の30キロ圏内すべての病院や福祉施設から避難が完了した。
栃木県や新潟県、神奈川県の介護老人保健施設などでは、これら福祉施設からの避難者を受け入れているが、搬送中に体調を崩して亡くなるという事態も生じている。さらに、多数を受け入れた横浜市の介護老人保健施設では、レンタルベッド約100台を用意しても足りないといった問題も出るなど、避難者が平穏に過ごせるにはまだまだ時間がかかりそうだ。
(記事:ネットパイロティング@care)
2011年03月28日
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